マンションナビは、マンションを専門的に扱っている不動産一括査定サービスです。
マンションを専門としているからこそ利用者の希望に沿った不動産会社とマッチングできるのが魅力で、2020年には利用者数が累計500万人を突破しました。
AI査定やシミュレーターといったマンション売却に役立つコンテンツが充実しているのも、人気の理由になっているようです。
マンションの売却は3,000万円以上の取り引きになるケースも多く、一度に多くの金額が動くため、信頼できる不動産会社と契約したい方がほとんどでしょう。
そこで今回は、マンションナビを実際に利用した方の口コミ・評判を紹介します。
マンションナビのメリット・デメリットや使い方なども解説しているので、マンションナビに興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
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マンションナビの口コミや評判
口コミサイトやSNSなどを調べていると、マンションナビに関するさまざまな口コミ・評判が見つかりました。
ここでは、マンションナビの良い口コミと悪い口コミを紹介します。
マンションナビの良い評判・口コミ
まずは、マンションナビの良い評判・口コミを紹介します。
今回ピックアップするのは、以下の3つの意見です。
- 査定までの手続きが簡単だった
- 中古マンションの相場を調べる時の参考になった
- 売却査定だけでなく賃料査定も同時にできた
それでは、マンションナビのサービスの内容と関連付けながら詳しく解説していきます。
査定までの手続きが簡単だった
口コミサイトでは、査定までの手続きが簡単だったことを評価する声がいくつも寄せられていました。
口コミサイトで見つかったのは、「仕事が忙しくて査定額の比較検討の時間が取りにくかったけど、簡単に一括査定ができて助かった!」「フォームに従って入力するだけだから操作しやすい」といった感想です。
確かに、忙しい日常生活の合間を縫って査定を依頼する不動産会社を探したり、複数の会社に売却したい物件の情報を伝えたりするのは大変です。
物件情報に関しては伝える内容がほとんど同様になるケースも多いため、手間に感じる場面があるかもしれません。
マンションナビでは、パソコンやスマホの画面に表示される申し込みフォームを記入し、不動産会社を選ぶだけで査定を依頼できます。
記入する項目は売却したいマンションの所在地・築年数・専有面積・依頼者の個人情報といった基本的なものばかりです。
申し込みフォームの入力が終わると、入力した物件の情報に基づいて最大9つの不動産会社が自動で提案されます。
利用者は提案された不動産会社のなかから査定を依頼したいところを選び、申込ボタンをクリック(タップ)するだけなので、手続きはとても手軽です。
口コミからは、専門的な不動産の知識がなくても簡単に査定を依頼できることに満足感を覚えた利用者がいることが伺えます。
また、マンションナビでは最大9社の不動産会社に無料で査定を依頼することが可能です。
マンションナビは全国2,500店舗もの不動産会社と提携していますから、マンションナビを利用するだけで十分な数の不動産会社の査定額を比較・検討できるでしょう。
国土交通省が発表している「令和4年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について」によると、令和4年度末(令和5年3月)の時点で129,604もの宅地建物取引業者があるとのことです。
なかにはマンションに対応していない業者もあるでしょうし、自分のニーズに適した不動産会社を自力で見つけ出すのはとても大変です。
数ある不動産会社の中から、自分に合った不動産会社に簡単に査定依頼できるのが、マンションナビが評価された理由だと考えられます。
中古マンションの相場を調べる時の参考になった
相場の調査は、中古マンションの売却においてとても重要です。
必須ではないのですが、相場を把握しておかないと査定額が正しいか判断するのが難しくなります。
なかには自社と契約を結ばせるため、あえて高い査定額を提示する不動産会社も存在するので、自分が損をしないためにも相場のリサーチはとても重要です。
SNS上には、「マンションナビは中古マンションの相場を調べる時の参考になった」という声も投稿されていました。
マンションの売却額は自力でリサーチできますが、国土交通省が公表しているデータベース「土地情報総合システム」や不動産情報ポータルサイトから情報を集めて精査するのはとても大変です。
その点マンションナビは、物件情報を入力して査定を依頼したい不動産会社を選ぶだけで、プロの目線で調査した査定結果を受け取ることができます。
査定の依頼料が無料なのも、嬉しいポイントです。
また、プロに依頼しなくても、マンションナビではAI査定を受けることも可能です。
2億件を超える売買・賃貸事例のデータをもとに、売却したい物件のおおよその相場を算出します。
中古マンションの相場を調べる際も、プロによる査定で正確性の高い額を算出したり、AI査定で手軽にリサーチしたりと、利用者の幅広いニーズに対応できているのがマンションナビの魅力です。
売却査定だけでなく賃料査定も同時にできた
マンションナビでは、売却査定だけでなく賃料査定も同時に依頼できるサービスを展開しています。
賃料査定とは、マンションを賃貸物件として貸し出す場合、何円くらいで貸し出せそうかを査定することです。
賃料が安いと空室が埋まりやすい一方、十分な収益を得るのが難しいですし、逆に高いとなかなか入居者が決まらない可能性があります。
収益用物件としてマンションを売却したい場合は、賃料査定の結果も大きな判断材料になるため、売却査定と同時に賃料査定を行う人も一定数いるようです。
口コミサイトには、「賃料査定も同時にできるのはありがたい」「売却査定だけでなく賃料査定もできるのは便利」といった口コミが投稿されていました。
賃料査定も同時に受けて、売却するか賃貸物件として運用するかの判断材料にする人もいました。
マンションは居住以外に、賃料収入を得られる収入源として使われるケースも多いからこそ、賃料査定も一括で依頼できるのは助かります。
マンションナビ以外にもたくさんの不動産一括査定サービスが公開されていますが、賃料査定までできるものは意外と多くありません。
マンションが査定対象に含まれている主な不動産一括査定サービスの、賃貸査定の有無を以下の表にまとめてみました。
サービス名 | 賃貸査定の有無 |
マンションナビ | 〇 |
すまいValue | × |
イエウール | × |
すまいステップ | × |
おうちクラベル | × |
SUUMO売却査定 | × |
LIFULL HOME’S | ×
※「LIFULL HOME’Sの家賃相場」にて相場を調べることは可能 |
不動産売却の窓口 | × |
リビンマッチ | 〇 |
マンションナビは、賃料査定に対応している数少ない不動産一括査定サービスです。
一度の利用で最大3社の不動産会社に、賃料査定を依頼できます。
賃貸物件として運用できるマンションを探している人も売却先のターゲットにしやすいため、マンションの売却を考えている人にとって便利なサービスといえます。
マンションナビの悪い評判・口コミ
依頼する手順の簡単さや査定できる種類の豊富さが評判のマンションナビですが、欠点もあります。
マンションナビの評判・口コミを調べていて、特に多かったのが「不動産会社からの連絡が多い」という意見でした。
こまめに不動産会社から連絡をもらえると心強く感じられる一方、多すぎると対応するのが面倒になる場合もあります。
本腰を入れてマンションの売却を考えている方ならまだしも、まだ迷っている方や売る予定はなく相場を調べているだけの方にとっては、しつこく感じるかもしれません。
SNS上の口コミと上手な対処法を紹介します。
不動産会社からの連絡が多い
マンションナビを通じて不動産会社に査定を依頼した後は、直接不動産会社とやり取りすることになります。
不動産会社としては「査定を依頼する=売却する意思がある」と考え、自社と契約を結んでもらうため何回も連絡するケースがあります。
見込み顧客に連絡することは営業活動の一環のため、ある程度は仕方のないことなのかもしれません。
SNS上では、マンションナビを含め200件以上のメールが溜まる事態に陥ったことを報告する投稿が見つかりました。
すべてマンションナビ関連のメールではないとはいえ、何回も連絡が来たら確認するのは大変です。
メールであれば見たいタイミングで確認すればよいですが、これを電話に置き換えてみると日常生活や仕事に支障が出るでしょう。
「連絡が多すぎるのは困るな」と思う場合は、マンションナビで査定を依頼するタイミングで以下のような対策をすると、連絡の数を抑えられる可能性があります。
- 「要望」欄にメールでの連絡を希望する旨を記入する
- 「不動産会社への要望」欄で「オンライン(メール・チャット等)での相談を希望します」を選択する
- 査定を依頼する不動産会社の数を減らす
マンションナビの査定の申込フォームには、連絡を取りやすい時間帯や、売却を終わらせたい時期について記入する欄が設けられています。
連絡を取りやすい時間帯を記入するところでは、「要望」欄にメールでの連絡を希望する旨を記入しましょう。
申し込みフォームの最後には、不動産会社への要望を選択できる欄も設けられています。
選択肢のなかに「オンライン(メール・チャット等)での相談を希望します」という要望も含まれているので、電話での連絡を控えて欲しい場合はチェックマークを入れてみてください。
また、初めてマンションナビを利用する場合は、査定を依頼する不動産会社の数を減らすことも検討してみましょう。
連絡の数は査定を依頼した不動産会社の数に比例して多くなりやすいため、最初は1〜3社程度に留めておくのもひとつの手段です。
一度少ない数で査定を依頼してみて、「これなら大丈夫そう」と感じたら不動産会社を増やすのもおすすめです。
査定依頼後、不動産会社とのやり取りが始まってから連絡の多さに悩んだときは、以下のようなことを担当者に直接伝えてみてください。
- 他の不動産会社と専任媒介契約を結んだ
- 購入者が見つかり、現在手続きを進めている
専任媒介契約とは、不動産の売買にあたって依頼主と不動産会社が結ぶ契約の一種です。
専任媒介契約を結ぶと他の不動産会社とは契約できなくなるため、連絡してきた不動産会社は営業活動を諦めてくれる可能性が高まります。
加えて購入者が見つかった旨を伝えると、不動産会社は「購入者が見つかる=売買できるマンションがなくなった」と認識し、連絡の頻度が低くなるケースもあります。
角を立てずに連絡を断るため、上手な言い回しを使ってみましょう。
万が一不動産会社とのトラブルに発展した場合は、マンションナビのお客様サポートデスクへ連絡してみてください。
マンションナビのサポートスタッフが対応してくれるので、自分1人で対処するのが難しい場合は利用をおすすめします。
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マンションナビのメリット
マンションナビのメリットとしては、以下の5つが挙げられます。
- 全国約14万棟のマンション価格相場が見れる
- AI査定というサービスがある
- 売り時や売却時の費用をシミュレーションできる
- 全国2,500店舗の不動産会社に対応している
- 最大9社の査定を比較できる
それではマンションナビのサービス内容と関連付けながら、それぞれのメリットについて詳しく紹介します。
全国約14万棟のマンション価格相場が見れる
マンションナビでは、全国約14万棟のマンション価格相場を公開しています。
査定依頼や会員登録することなく閲覧できるので、相場を簡単に調査する際にとても便利です。
2億件を超える売買・賃貸データをもとに相場を算出しているため、正確性もかなり担保されていると考えられます。
マンション価格相場は、マンションナビ公式サイトのトップページから検索できます。
日本地図が表示されているので、初めて利用する方も見つけやすいでしょう。
マンションナビのマンション価格相場の特徴を、以下にまとめてみました。
- 都道府県・市区町村に絞り込んで相場を検索できる
- 沿線・駅からも絞り込んで相場を検索できる
- 月ごとの平均売却価格の推移を過去3年分確認できる
マンションナビのマンション価格相場の検索は、47都道府県すべてに対応しています。
2023年12月時点では、東京23区・名古屋市・大阪府・福岡市の4つのエリアには専用のエリアページも用意されています。
市区町村単位になると物件情報が登録されていない自治体もありますが、都道府県を選択した時点で府全体・県全体などの平均売却価格が表示されるため、ある程度の相場は予想できるでしょう。
1平方メートルあたりの売却価格と過去3年分の推移も閲覧できるので、売却したいマンションの面積を把握しておくとより詳細に価格相場を算出できます。
市区町村まで選択するか、沿線・駅からの絞り込み検索で駅名まで指定すると、その自治体や駅近くにあるマンションの価格相場を閲覧できるようになります。
マンション名をクリック(タップ)すると、以下のような情報が表示されます。
- 推定売却価格相場
- 推定賃料価格相場・表面利回り
- 物件の概要(築年数・総戸数・管理会社など)
- 売買価格の推移
- 近隣マンションを売却した方の成約価格・物件の概要など
- 過去の販売価格の履歴
- 成約期間(何日間で売れたか)
- 販売時期
- マーケット情報
- 売却価格のシミュレーター
査定を依頼していないにもかかわらず、ここまで詳細なデータを見せてくれる不動産一括査定サービスは、マンションナビ以外ではほとんどありません。
都道府県や市区町村で絞り込まなくても、マンション名を入力するだけで情報を検索することも可能です。
マンションを売却する際はマンションナビで調べたデータをもとに、不動産会社の担当者とより具体的な話をしたり、スムーズに手続きを進めたりできるかもしれません。
さらにマンションナビに会員登録すると、調べているマンションの専有面積・階数・主要採光面を指定できるようになり、より正確な価格相場を算出できるようになります。
AI査定というサービスがある
マンションナビでは、蓄積したデータをもとに自動的に査定額を算出する「AI査定」というサービスを展開しています。
都道府県を選択し、マンション名を入力するだけでおおよその査定額が提示されます。
その場ですぐに査定額の目安が判断できるので、売却する予定がなく、現時点のマンションの価値を大まかに知りたい場合はAI査定の利用のみでも十分な情報を得られるでしょう。
マンションナビのAI査定は、公式サイトのトップページに掲載されている以下のコンテンツで利用できます。
- 「マンション名で検索」と書かれている検索ボックス
- 「全国対応!ウェブ上でスグわかる価格相場」の地図
- 「中古マンション価格相場自動計算システム マンションナビの使い方」
「マンション名で検索」と書かれている検索ボックスに売却したいマンションの名前を何文字か入力すると、該当する文字が含まれている物件名がいくつか表示されます。
物件名をクリック(タップ)するとその物件専用のページが表示されるので、「相場を見る」を押して物件の相場を確認しましょう。
AI査定の画面では推定売却価格相場と、推定賃料価格相場/表面利回りが算出されます。
自分が売却したいマンション名が見つからなかった場合は「全国対応!ウェブ上でスグわかる価格相場」の地図を使い、マンションの所在地を絞り込んで検索してみましょう。
都道府県を指定するだけで、その自治体の1平方メートルあたりの平均売却価格の推移が表示されます。
さらに細かく市区町村単位まで絞り込んでも、都道府県のときと同様に平均売却価格の推移が表示されます。
自分が売却したいマンションの面積さえ把握しておけば、おおまかな査定額を算出できるでしょう。
「中古マンション価格相場自動計算システム マンションナビの使い方」では、マンションナビに登録されているマンションの売却価格相場を調べられます。
自分が売却したいマンションがマンションナビに登録されている場合は、「○○万円〜○○万円」と大体の売却価格が表示されます。
「マンションデータはこちら」をクリック(タップ)すると、売却相場や売却活動に関するさらに詳細な情報を閲覧できます。
売り時や売却時の費用をシミュレーションできる
売り時や売却時の費用をシミュレーションできるのも、マンションナビのメリットです。
売り時はAI査定の画面から、売却時の費用は専用のシミュレーターから情報を得られます。
マンションナビのAI査定では、自治体ごとの1平方メートルあたりの平均売却価格の推移が表示されます。
過去3年分の平均売却価格が折れ線グラフで表示されるので、一目で相場が上昇しているか、下降しているか把握することが可能です。
価格の上昇率も自動的に算出されるため、マンションを売るタイミングを調べるのに役立つでしょう。
またマンションを売却する際は、売却価格の5〜7%の費用がかかるとされています。
3,000万円でマンションを売却する場合は150万〜210万円の費用が必要ということですから、前もってどのくらいの出費になるかを把握しておくことはとても大切です。
マンション売却に必要な経費の一部を、以下にまとめてみました。
- 仲介手数料
- 印紙代
- 登記費用(抵当権抹消費用)
- ローン残債
- 引っ越し費用
- 住宅ローンを一括繰上返済する際の手数料
マンションナビでは、マンションを売却するときに必要な費用を概算できるシミュレーターも用意しています。
売却価格とローン残債を入力するだけなので、簡単に操作できます。
シミュレーションすると、売却にかかる費用の総額だけでなく、その内訳や手元に残るお金も算出されます。
試しに売却価格3,000万円、ローン残債1,500万円と入力すると、以下のような結果が表示されました。
売却にかかる費用 | 総額:112万円
【内訳】
|
手元に残るお金 | 1,388万円 |
マンションナビの売却時の費用のシミュレーターは、具体的な資金計画を立てる際にとても役立ちます。
マンションナビ公式サイトのトップページ下部に記載されている、「売却シミュレーターを使う」をクリック(タップ)するとシミュレーターが表示されます。
自分のマンションを売却する際の経費を知りたいときは、ぜひ活用してみてください。
全国2,500店舗の不動産会社に対応している
マンションナビは全国2,500店舗の不動産会社と提携しており、47都道府県すべてに対応しています。
マンションナビと主な不動産一括査定サービスの対応店舗数を、以下の表にまとめてみました。
サービス名 | 対応している店舗・不動産会社の数 |
マンションナビ | 2,500店舗 |
すまいValue | 875店舗 |
イエウール | 2,300社以上 |
すまいステップ | 1,000社以上 |
おうちクラベル | 1,700店舗以上 |
SUUMO売却査定 | 2,000店舗以上 |
LIFULL HOME’S | 4,076社 |
不動産売却の窓口 | 1,100社以上 |
リビンマッチ | 約2,600店舗 |
他の不動産一括査定サービスと比べても、マンションナビは上位に食い込むほどたくさんの不動産会社と連携しているのが分かります。
首都圏・大阪都市圏・名古屋都市圏はほぼすべてのサービスが対応していますが、地方部まで利用できるものはそこまで多くありません。
物件の所在地を問わず利用できるのがマンションナビのメリットです。
対応している不動産会社の豊富さに関して、口コミサイトには「田舎に住んでいる人こそ使うべき!」という声も投稿されていました。
投稿者は田舎に住んでおり、査定を依頼する不動産会社を探すのに苦労していたようです。
不動産会社の数がそもそも少なく、せっかく見つけた不動産会社にも「近くにライバルがいないから、サービスもこの程度でいいだろう」と少々適当な対応を取られたのだとか。
そこでマンションナビを使ってみたところ、想像より多くの不動産会社が見つかり、どこも丁寧かつスピーディーに話を進めてくれたそうです。
地方だと不動産会社の数が少なかったり、特定の不動産会社が力を持ったりしているケースがあり、希望に合う不動産会社を探すのに苦労する場面があるかもしれません。
その点マンションナビは47都道府県の2,500店舗に対応しているため、利用者のニーズに適した不動産会社を探すのに役立つでしょう。
最大9社の査定を比較できる
一度に査定を依頼できる不動産会社の数の多さも、マンションナビの特徴です。
売却査定は6社、賃料査定は3社で、最大9社の査定結果を比較できます。
マンションナビの利用を通して「査定を依頼したい!」と思える不動産会社がたくさん見つかれば、1回の査定依頼でスムーズに次のフェーズへ進むことができるでしょう。
他の不動産一括査定サービスと一度に依頼できる不動産会社の数を以下の表にまとめました。
サービス名 | 一度に依頼できる不動産会社の数 |
マンションナビ | 9社
※売却査定6社・賃料査定3社 |
すまいValue | 6社 |
イエウール | 6社 |
すまいステップ | 4社 |
おうちクラベル | 8社 |
SUUMO売却査定 | 10社 |
LIFULL HOME’S | 6社 |
不動産売却の窓口 | 複数 |
リビンマッチ | 6社 |
マンションナビは、他の不動産一括査定サービスと比べても多くの不動産会社に一度に査定を依頼できることが分かります。
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マンションナビのデメリット
マンションナビは、他の不動産一括査定サービスと比べて多くの不動産会社へ一度に査定を依頼できるため、査定額を比較しやすいのが強みです。
またAI査定の機能も充実しているため、簡単なリサーチならかなり手軽にできるのも魅力といえるでしょう。
しかしながら、マンションナビには以下のようなデメリットもあります。
- 依頼できる不動産会社数が多い分、連絡も多い
- マンション以外は査定できない
- 会員登録をしないと使えない機能がある
対応している不動産の種類の少なさに不便さを感じたり、「会員登録って怪しくない?大丈夫なの?」と一見不安になりそうなデメリットが並んでいます。
きちんと対策すればデメリットは克服できるので、マンションナビのデメリットと、そのデメリットをカバーする方法を解説します。
依頼できる不動産会社数が多い分、連絡も多い
マンションナビのメリットとしても挙げられている、依頼できる不動産会社数の多さですが、依頼する数が増えるほど連絡も多くなるというデメリットに変わる場合があります。
マンションナビで査定を依頼できる最大数の9社に依頼するとと、査定結果を伝える連絡だけでも9回やり取りしなければなりません。
査定を依頼すると不動産会社には売却する意思があると捉えられるケースも少なくないため、査定結果の連絡が終わった後も、「うちで契約を結びませんか?」「今ならこんなキャンペーンを実施中ですよ!」と何度も連絡が来る可能性があります。
不動産会社からの連絡を減らしたい場合は、以下のような対処法を試してみてください。
- 査定依頼の申し込みフォームの「要望」欄に、メールでの連絡を希望する旨を記入する
- 申し込みフォームの「不動産会社への要望」欄で「オンライン(メール・チャット等)での相談を希望します」を選択する
- 査定を依頼する不動産会社の数を1~3社程度に留めておく
マンションナビの申込フォームには、連絡が取れる曜日や連絡手段の希望を記入する「要望欄」が設けられています。
日中電話に出るのが難しいときや、頻繁に電話が掛かってくるのを防ぎたいときは、メールでの連絡を希望する旨を入力してみてください。
申し込みフォームの一番最後には、不動産会社への要望を伝えられる質問項目もあります。
「オンライン(メール・チャット等)での相談を希望します」を選択することで、電話での連絡頻度を下げられる可能性があります。。
連絡の数は査定を依頼した不動産会社の数に比例するので、まずは1〜3社に査定を依頼してみましょう。
査定を依頼した後に不動産会社からの連絡の多さに悩んだときは、「他の不動産会社と専任媒介契約を結びました」「購入者が見つかり、手続きに進んでいます」と伝えてみてください。
自社と契約を結ぶ可能性が低いことが分かると、おのずと連絡の数が少なくなるかもしれません。
もし自分1人での対処が難しいと感じたら、マンションナビのお客様サポートデスクへ連絡しましょう。
マンションナビのサポートスタッフが間に入って対応してくれるので、不動産会社や担当者の名前、悩んでいる事柄などを知らせてみてください。
マンション以外は査定できない
マンションナビはサービス名の通り、マンションに特化した不動産一括査定サービスです。
マンション以外は査定できないので、一戸建て住宅や事業用の店舗を売却したい場合は利用できないと考えて良いでしょう。
参考までに、他のサービスで査定できる不動産の種類を紹介します。
サービス名 | 査定を依頼できる不動産の種類 |
マンションナビ | マンション |
すまいValue | マンション・一戸建て・土地・マンション一棟・ビル一棟・アパート一棟 |
イエウール | 分譲マンション・一戸建て・土地・一棟アパート・一棟マンション・区分マンション(収益)・一棟ビル・区分所有ビル(ビル一室)・店舗・工場・倉庫・農地 |
すまいステップ | マンション・戸建て・土地・ビル一室・店舗・事務所・倉庫・マンション一棟・アパート一棟・ビル一棟 |
おうちクラベル | マンション・土地・一戸建て・一棟マンション・一棟アパート |
SUUMO売却査定 | マンション・一戸建て・土地 |
LIFULL HOME’S | マンション・一戸建て・土地・投資用(一棟物件)・投資用(区分所有)・倉庫・工場 |
不動産売却の窓口 | 分譲マンション・一戸建て・土地・一棟アパート・一棟マンション・投資用マンション(1R・1K)・一棟ビル・区分所有ビル(ビル1室)・店舗・工場・倉庫・農地 |
リビンマッチ | 分譲マンション・一戸建て・土地・一棟アパート・一棟マンション・投資用マンション(1R・1K)・一棟ビル・区分所有ビル(ビル1室)・店舗・工場・倉庫・農地 |
マンション以外の不動産の査定を依頼したい場合は、マンションナビと提携している「RE-Guide不動産一括査定」という不動産一括査定サービスを利用できる仕様になっています。
RE-Guide不動産一括査定は、一戸建て・土地・一棟建て・事務所・店舗ビルなどを査定対象としています。
マンションナビ公式サイトにもリンクが設置してあるので、必要に応じて活用してみてください。
会員登録をしないと使えない機能がある
会員登録していないと使えない機能があるのも、マンションナビのデメリットのひとつです。
メリットで登場したAI査定やシミュレーターも、会員登録しているか否かでは閲覧できる情報に大きな違いがあります。
AI査定とシミュレーター以外にも会員限定コンテンツがあるので、以下の表で確認してみましょう。
コンテンツ | 概要 |
相場検索サービス | 専有面積・階数・主要採光面を指定し、より正確な相場価格を算出できる |
1st.査定サービス | 同マンション・近隣マンションの販売事例をまとめた査定書をお届け |
各種シミュレーター | マンションの売却価格、売り時、売却時に必要な経費などをより具体的に算出 |
物件レポートサービス | お気に入り登録した物件の最新査定情報や、近隣マンションの取引事例を毎月メールにてお届け |
コンシェルジュサービス | オンラインミーティングで住み替えをサポート |
マンション売却のリアルな体験談 | 売却価格や売却完了までにかかった時間など、マンション売却の経験者の具体的な体験談を共有 |
売却リテラシー虎の巻 | マンションの売却・購入を成功させるためのノウハウをまとめたメールをお届け |
AI査定やシミュレーターは会員登録しなくても利用できますが、登録しているか否かでは情報量や具体性が大きく異なります。
会員未登録と会員登録済の違いの一例を、以下の表にまとめてみました。
会員未登録 | 会員登録済 | |
AI査定 | マンションの推定売却価格相場と推定賃料価格相場/表面利回りが閲覧できる | 専有面積・階数・主要採光面を指定し、より正確な推定売却価格相場と推定賃料価格相場/表面利回りが可能に |
シミュレーター | 以下の項目を算出(一例)
|
以下の項目を算出(一例)
|
マンションナビの会員向けページには、より具体的なAI査定やシミュレーターに加え、1st.査定サービス・物件レポートサービス・コンシェルジュサービスといった便利なコンテンツがたくさん掲載されています。
本格的にマンションの売却を検討している方や、マンション売却について不安がある方は、会員登録することをおすすめします。
マンションナビの会員登録は無料で、追加料金が発生することはありません。
Google・LINE・X(旧Twitter)などのアカウントで登録できるので、登録手続きの手間もほとんど掛からないでしょう。
マンションナビ公式サイトのMENUタブから「会員メリット」を選択し、「無料でツールを使う」をクリック(タップ)することで会員登録ができます。
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マンションナビで一括査定を行う流れ
マンションナビは、パソコン・スマートフォン・タブレットなどから利用できる不動産一括査定サービスです。
査定を申し込む際は、以下のような流れで必要な項目を入力していきます。
- 不動産の住所を入力する
- 物件の詳細情報・売却の目的、個人情報を入力する
- 不動産会社を選択し、査定を依頼する
入力する具体的な項目や、マンションナビを利用する際の注意点も交えながら詳しく解説します。
ステップ1:不動産の住所を入力する
まずは、売却したいマンションの住所を入力します。
トップページから都道府県と市区町村を選択します。
自治体の選択が完了したら「マンション価値をCheck!」というボタンをクリック(タップ)します。
すると査定を依頼するマンションの詳細な住所を入力する申し込みフォームが表示されるので、「必須」と書かれている枠を埋めていきます。
マンションナビで不動産の住所を入力する画面では、以下のような項目が設けられていました。
必須 |
|
任意 |
|
はじめに郵便番号を入力すると、自動的に町と丁目も記入されます。
入力時間を短縮したいときは、郵便番号を最初に埋めるのも良いでしょう。
ちなみに、売却したいマンションの詳細な住所を記入する申込フォームは、以下の項目をクリック(タップ)しても表示されます。
ぜひ自分のタイミングで、マンションナビから一括査定を申しこんでみてください。
ステップ2:物件の詳細情報、個人情報、売却の目的を入力する
売却したいマンションの住所の入力が完了したら、物件の詳細情報・個人情報・売却の目的を入力する欄が表示されます。
物件の詳細情報の具体的な入力項目と選択肢は、以下の表の通りです。
入力項目 | 選択肢 |
築年数 | 築93年まで1年刻みで選択可能 |
専有面積 | 10平方メートル(約2.72坪)未満~200平方メートル(約60.50坪)以上まで1平方メートル刻みで選択可能 |
物件の使用状況
|
|
あなたと物件の関係 |
|
売却/賃貸の時期 |
|
売却の検討理由 |
※複数選択可能 |
申し込みフォームの注意書きによると、専有面積と築年数は大まかな情報で構わないとのことでした。
もし詳細な専有面積と築年数の情報を知りたい場合は、登記簿謄本や全部事項証明書、宅地建物取引業者が交付する重要事項説明書などから確認できます。
登記簿謄本と全部事項証明書は、法務局が発行しています。
郵送での申請・受け取り、インターネット上からの申請などもできるので、遠方に住んでいる方も気軽に利用してみてください。
ただし郵送の場合は、500円前後の手数料がかかることも留意しておきましょう。
物件の詳細情報の入力ができたら、次は査定を依頼した人の個人情報を記入します。
記入する項目を以下の表にまとめてみました。
入力項目 | 選択肢 |
氏名・ふりがな | |
年代 |
|
電話番号 | |
メールアドレス | |
連絡の取りやすい時間帯
(任意) |
|
要望(任意) | 曜日・連絡手段などの要望がある場合は記入 |
連絡の頻度を下げたいときは、要望欄にメールでの連絡を希望する旨を記入してみてください。
ステップ3:不動産会社を選択し、査定を依頼する
売却の目的まで入力できたら、売却したいマンションの所在地や特性をもとにマンションナビが選んだ、売却査定を依頼できる不動産会社が表示されます。
会社名をクリック(タップ)すると会社の住所と概要が閲覧できるので、「依頼したい!」と思った不動産会社のチェックボックスにチェックを入れましょう。
売却査定を依頼する不動産会社を選択した後、賃料査定を依頼する不動産会社を選びます。
売却査定は最大6社、賃料査定は最大3社まで選択することが可能です。
マンションナビから紹介できる不動産会社の数が上限に満たない場合は、売却査定は1〜5社、賃料査定では1~2社が表示されます。
賃料査定は任意なので、必要ない方はチェックボックスのチェックマークを外しておきましょう。
査定を依頼したい不動産会社を選び終えると、以下の2点が質問されます。
回答方法も一緒に、以下の表にまとめてみました。
質問内容 | 回答方法 |
訪問査定の希望について(任意) | 訪問査定を希望する場合は、チェックボックスにチェックマークを入れる |
不動産会社への要望(任意) | 下記の選択肢の中から選択(複数回答可)
|
マンションの査定方法には、訪問査定と机上査定の2種類があります。
訪問査定は実際にスタッフがマンションを訪れて、内部を調査したうえで査定額を算出する方法です。
訪問査定を受けるには部屋を片付けなければなりませんし、すぐに結果が分かるわけでもないのですが、その分具体的かつ精度の高い査定結果が期待できます。
机上査定は、マンションナビの申し込みフォームで入力した物件の情報をもとに査定額を算出する方法です。
手軽に査定額を把握したいときは、机上査定を選択するのも良いでしょう。
申し込みフォームで必要な内容を入力し、「無料査定スタート」ボタンをクリック(タップ)すると、選択した不動産会社へ一斉に査定依頼が出されます。
あとは査定完了や、訪問査定の日程調整の連絡を待つだけです。
マンションナビ公式サイトの「よくある質問」では、年末年始や特別休暇などを除き、基本的には1~2日で簡易査定の結果が届く仕様になっていると書かれていました。
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マンションナビに関するよくある質問
マンションナビはマンションに特化した不動産一括査定サービスで、シミュレーターやAI査定といった独自のコンテンツをたくさん展開しています。
マンションナビに関するよくある質問としては以下の3つが挙げられます。
- マンションナビの運営会社はどこ?
- マンションナビの会員のログイン方法は?
- AI査定の信憑性は高い?
それぞれの質問について、下の見出しで詳しく回答します。
マンションナビの運営会社はどこ?
マンションナビを運営しているのは、マンションリサーチ株式会社という会社です。
「『不動産 × IT』を通じて住まいの困ったを解決する」をビジョンに掲げ、不動産業者へのコンサルティングや、メルマガ・セミナー・会員サイトなどを使った一般消費者への不動産情報の提供などを行っています。
会社の基本情報を、以下の表にまとめてみました。
会社名 | マンションリサーチ株式会社 |
本店 | 〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5F |
設立 | 2011年4月 |
事業内容 |
|
マンションリサーチ株式会社の公式サイトを見てみると、経営陣のなかには不動産業界を経験している人も在籍していることが分かりました。
業界経験者が在籍している会社が運営しているサービスだからこそ、査定額の正確さや提携している不動産会社の安心感、コンテンツの充実度などを信頼して利用できそうです。
マンションナビの会員のログイン方法は?
マンションナビでは、会員登録するとより多くのコンテンツを利用できるようになります。
マンション売却のノウハウの共有やより具体的な経費のシミュレーションなどができるので、本格的にマンションの売却を検討している方は登録しておくと良いでしょう。
登録料・利用料は無料なので、気軽に使ってみてください。
マンションナビ会員のログイン方法は、以下の通りです。
- マンションナビ公式サイトのトップページを表示
- 画面上部の緑色のボタン「MENU」をクリック(タップ)
- 「MENU」のなかから「会員メリット」をクリック(タップ)
- 「無料でツールを使う」ボタンをクリック(タップ)
- ログイン方法を選択
- ログイン完了
マンションナビ公式サイトのトップページからログイン画面まで移動するのが面倒なときは、Google検索などの検索バーに「マンションナビ ログイン」と入力すると、「ログイン・会員登録ページ」に直接アクセスできます。
ログインする際は、SNSアカウントとの連携もしくはメールアドレスの入力を行います。
SNSとの連携だとアカウントを選択するだけなので、手軽に会員登録することが可能です。
2024年1月時点で連携できるSNSと、入力できるメールアドレスをまとめてみました。
- Yahoo!JAPAN
- LINE
- X(旧Twitter)
- Eメール
初めてログインするときは、以下の情報を追加する必要があります。
- 売却したいマンションが建っている都道府県
- 売却したいマンションの名前
マンションの名前は、マンション名の文字を何文字か入力すると候補が表示されるので、そのなかから選択しましょう。
もし候補のなかに自分が売却したいマンションの名前がなかった場合は、代わりに近隣のマンション名を登録してみてください。
自分が売却したいマンションを登録できなくても、不動産会社への査定依頼には影響ありません。
マンションナビの会員にならなくても、AI査定やシミュレーターの機能は使えますし、不動産会社への一括査定依頼も可能です。
しかしながら、マンションナビの会員になると以下のようなコンテンツを使えるようになります。
- より具体的な相場検索サービス
- 売却したいマンション・近隣マンションの売却事例をまとめた査定書
- より精度の高いシミュレーター
- 毎月届く物件レポート
- 住み替えをサポートするコンシェルジュサービス
- マンション売却のリアルな体験談
- マンションの売却を成功させるための虎の巻
より具体的な相場や経費の目安を知りたい方、初めてのマンション売却で不安がある方などにとって、心強いコンテンツばかりです。
会員登録はおよそ1分で完了するので、少しでも興味がある場合は登録しておくことをおすすめします。
AI査定の信憑性は高い?
マンションナビでは、物件の情報を入力するだけで自動的に売却価格などを算出する「AI査定」というコンテンツを利用できます。
不動産会社へ査定を依頼するわけではないため、連絡を気にすることなく手軽に査定額が分かるのがメリットですが、信憑性はいかほどなのか気になるところです。
結論からいうと、マンションナビの信憑性は比較的高いと考えられます。
なぜなら、マンションナビでは直近の販売履歴や価格推移など2億件超えの情報をまとめたビッグデータを活用してサービスを展開しているからです。
驚異的な情報量を有しているため、AI査定でも信憑性の高い結果が提示されるでしょう。
SNS上には、マンションナビのAI査定の信憑性は高いという口コミも投稿されていました。
マンションナビのAI査定は他の不動産一括査定サービスと比べても、精度の高い査定額が算出されるといえます。
ただし、マンションナビが参考にしているデータは「レインズ」の情報が反映されていない可能性があることは留意しておきましょう。
レインズとは、国土交通大臣に指定されている不動産会社向けのデータベースです。
過去の取引履歴や現在の市場の状況などをまとめて閲覧できるのですが、マンションナビのAI査定とは連動していないようです。
マンションナビのAI査定は過去の取引履歴から査定額を算出するのに対し、不動産会社は過去の取引履歴・レインズの情報・訪問査定の結果などをもとに多角的な視点から査定額を計算するため、金額にズレが生じるかもしれません。
できるだけ信憑性の高い査定結果を知りたいときは、不動産会社へ訪問査定を依頼することも検討してみてください。
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マンションナビの基本情報を解説
マンションナビは、マンションの売却を専門的に扱っている不動産一括査定サービスです。
2億件超えのビッグデータを活用してさまざまなコンテンツを展開しており、マンションの売却を検討している人から人気があります。
運営会社 | マンションリサーチ株式会社 |
サービス開始時期 | 2011年 |
実績 | サイト比較イメージ調査で4冠達成
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査定を依頼できる不動産会社の数 |
|
利用できる店舗数 | 2,500店舗 |
利用者実績 | 累計500万人以上
※2020年時点の情報です |
査定対応エリア | 47都道府県すべてに対応 |
査定対象の不動産 | マンション |
机上査定 | 対応可能 |
賃料査定 | 対応可能 |
利用料 | 無料 |
会員限定サービス | 有 |
会員数 | 15万人突破 |
会員登録の費用 | 無料 |
マンションナビは47都道府県すべてに対応しているため、地方の物件を売却したい方にとっても利用しやすい不動産一括査定サービスです。
会員登録するとより充実したコンテンツを使えるようになるので、本腰を入れてマンションを売ろうと考えている人にとってマンションナビは役に立つサービスといえます。
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マンションナビのまとめ
マンションナビは、売却査定は最大6社、賃料査定は最大3社に依頼できる不動産一括査定サービスです。
2011年にサービスを開始し、2020年には累計利用者数が500万人を超え、マンションを売却する人に利用されているマンションナビですが、メリットもあればデメリットもあります。
メリット |
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デメリット |
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マンションナビは会員登録すると、より精度の高いAI査定システムを利用したり、マンション売却に役立つ情報を閲覧したりできるようになります。
会員登録の費用は無料なので、詳しい情報を知りたい方には登録をおすすめします。
マンションナビを利用して、手厚いサポートを受けながら納得できる価格でマンションを売却してください!
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