RE-Guide不動産一括査定についてまとめました。
「リガイド? あんまり聞いたことないな~」と思うかもしれませんが、もともとはSBI不動産一括査定という名称でした。運営会社の変更で名前が変わったんですね。
2006年から運営されている老舗と呼んでいいサービスです。
このページではRE-Guide不動産一括査定の特徴と利用する上での注意点、評判について見ていきましょう。
RE-Guide不動産一括査定の特徴
不動産一括査定サービスは、ここ数年急速に増えてきてますね。オリジナリティを出すのが難しいサービスですが、RE-Guide不動産一括査定には以下の3つの特徴があります。
1.入力が楽になる工夫
一括査定の申し込みフォームって、住所や氏名、間取りの入力がけっこうめんどくさいんですよね。
RE-Guide不動産一括査定では、間取りなど項目のボタン選択や、Yahoo!のプロフィールからの自動入力ができ、ユーザーの手間を減らす工夫をしています。
もちろん自動入力がイヤなら手入力もできます。
入力完了までのスピードや手間を比べると一括査定サービスでもトップクラスです。
2.独自審査を通過した800社以上が参加
一括査定サービスでは、参画会社数の数を競うような動きもありますが、RE-Guide不動産一括査定は800社以上と少し控えめな数値です。
独自審査の詳細は分かりませんが、厳選しているから少ないとも捉えられます。店舗数ではなく、きちんと会社としての数を集計しているそうです。
公式サイトでは複数の大手不動産会社の参加をアピールしています。
ちなみに自分の住んでいる地域で査定を担当してくれる会社を知りたいなら、RE-Guide不動産一括査では簡単にチェックする方法があります。
まず公式サイトをスクロールすると「売却物件の地域で探す」という部分があり、都道府県名がリンクになっています。選んだリンク先でさらにスクロールすると、市区町村名のリンクがあります。
アクセスした市区町村名のページには、地域を担当する不動産会社が表示されるので、どこが担当してくれるのかチェックできるのです。
個人情報の入力ゼロでここまで見られるのは嬉しいですね。
3.最大10社に査定を申し込める
一括査定サービスで同時に申し込める上限で多いのが最大6社ですが、RE-Guide不動産一括査定は最大10社です。
東京23区内など人の多い地域では、対応している不動産会社が6社以上出てくるので、10社まで選べるとどこにするか悩まなくてすみますね。
10社に査定を出すと大変なので注意しましょう
RE-Guide不動産一括査定を利用する上での注意点として、10社選べるからとマックスまで選んで査定を出すとけっこう大変ということだけは覚えておいてください。
10社からの電話やメールの対応で大忙しになります。
カンタンにわかる机上査定でなく、訪問査定を選んでいたらさらに大変です。10社の担当者が訪問してくるのに対応しなければいけません。
比較するのが好きなら構いませんが、手間と効果を考えて選ぶようにしましょう。
RE-Guide不動産一括査定の評判を調べました
RE-Guide不動産一括査定の評判や口コミを調査してみました。
公式サイト掲載のお客様の声、一問一答式のインタビュー
まず、目に付くのが公式サイトに掲載されているお客様の声です。いろんな理由で利用した人の声が6件並んでいます。
また一部のレビューはより詳しくインタビューが掲載されています。一問一答式のインタビューなので、さっと目を通せます。
一括査定を使う上で参考になるので、ぜひ読んでみてください。
ネット上でその他の口コミは見つけられず
Twitterや掲示板などを調査してみましたが、実際の利用者の口コミは見つけられませんでした。不動産売却というプライベートで金銭も関わる問題なので、もともと口コミは少ないのですが、加えてサービス名が口コミしにくいのかもしれません。
RE-Guideって英語で書くの、ちょっとむずかしいですよね。
まとめ
RE-Guide不動産一括査定は、入力がカンタンで最大10社に査定を依頼できるサービスです。
マックスの10社に依頼すると、対応がちょっと大変になるので、必要な会社を少し絞って利用するのをオススメします。
公式サイトはこちらからどうぞ。